東京都内でインターナショナル・アフタースクールを経営しているYukikoです!
今回のテーマは日頃、私のスクールでもと併せの多い「中学校受験」についてです。
私が運営しているアフタースクールは小学生向けの学童、およびSTEAM教育のスクールですが、今、お通いのお子様のご家庭でも将来的に中学校受験を視野に入れている方は少なくないのでは?と思います。
そんな皆さんのために少し中学校受験の話を整理しておきたいと思い、ブログを書いています。中学受験は奥が深いので、トピックを分けながら、不定期的に記していきますね。

今回は中学受験において「英語」がどう取り扱われているのかを見ていきますよ~
中学受験における「英語」導入校数の変化
英語は2020年以前は「教科」ではなかったので中学入試においても受験科目とはされていませんでしたが、近年、入試科目として採用している中学も増えています。この記事では英語を学ぶこと、とりわけ英検®を取得することで、中学受験を有利に進められる情報をお伝えします。
まず小学生にとっての英語について。
順を追って説明すると、小学校5・6年生を対象に英語を「外国語活動」として採用したのが2011年のことでした。それが2020年度に学習指導要領が改訂されて、「外国語活動」を小学校3・4年に前倒しし、5・6年生の英語は「教科」となったわけです。
さて、皆様は現在の中学校入試において、どれだけ英語が試験科目として導入されているかご存知でしょうか? 実は結構多くの中学校が導入をしています。
2014年 15校
2015年 33校
2016年 64校
2017年 95校
2018年112校
2019年125校
2020年141校
2021年143校
2022年146校
見ていただければ分かるように、年々、英語を導入する中学校が増えています。一都三県の首都圏には私立中学が約300校あるので、半数近くが英語を導入していることになります。
なお、注意が必要なのが、ほとんどの学校が英語を必修としているわけではなく、選択制にしているということ。ですから「すわ、英語をやらねば!」という状況ではなく、あくまで「英語を選んでもよい」というスタンスであることは気に留めておく必要がありそうです。

英語が試験科目に導入されているといって、あくまで「選択制」。中学受験のために今すぐ英語の対策を考えなければならないなどと、焦る必要はありません!

中学受験「英語」選択の優遇措置
着目点としては、英検®取得者は優遇措置が与えられる学校が多いことです。
とある中学では「英検資格点」・「国語」・「算数」のうち上位2つの点を採用することとし、その英検資格点においては、英検5級以上を点数化(5級:55点、4級:65点、3級:75点、準2級:90点、2級以上:100点)しています。
この学校の場合、満点は2科目で200点、対象試験の合格最低点は92点なので、英検3級=75点を取っていれば、国語または算数で100点満点中、少なくとも17点取れれば合格できる、という計算になります。
別の学校では「英検3級以上取得者は英語試験を免除」としていたり、また別の学校では「英検取得級による特待生制度あり」としているところもあります。
現状、英語をやらなければ入試突破できないという状況にはありませんが、英語(英検取得)をやっておくことで、有利に入試が進められることが多そうですね。

「英検」を取得することで、有利に受験を進められる事例もあるので、英会話スクールや英語学童に通っているお子様は有力な手段として検討してよいと思います!
私が運営するスクールはは幼児~小学校低学年のために英語で学ぶレッスンを多数おいています。また英検を取得するための対策レッスンも設置しています。具体的には、小学生のあいだに英検3~5級を目指すレッスンとなる予定ですが、英検5級というと中学生初級レベルに相当するので幼児から小学生1・2年生のうちに取得できると、将来的にも期待が持てるレベルとなります。
なかなかスクールに通わせる時間的な余裕がないかたはオンライン型のスクールも今はたくさんあるので、ぜひ活用してみてください。
今後もこのブログでは少しでも皆様のお役にたてる「学び」「情報」が提供できるようにしていきますので、ぜひご期待ください!




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